八戸　釣り！　海だったり、沼だったり・・・。

  

4/19 （日）

今日、ブラックバスを狙いに　『沼』　に出撃！

…で、撃沈！

以上！












そう言えば…。
釣りを…いやいや！　キャスト練習をしていると
自分の側で、ずっと自分のキャストしたルアーを見ているおじさんがいた。

数回、自分のキャストをみてから　自分に話しかけてきた。



「上手いね！」



自分としては、キャスト精度は　『まだまだ』　なのですが、
人に褒められると、つけ上がるタイプなので





はっきり言って、滅茶苦茶嬉しかった♪





ルアーの事や、魚の習性等、いろいろ聞かれた。

別れを告げ、その後　Run &　Gunをしていると
鯉釣り師？　鮒釣り師？　の人に話しかけられた。



釣り師　「あたりある？」

自分　　「水温低いの為か、濁っている為か、全然　あたらないです」

釣り師　「でも、やらないと釣れないしな♪」

自分　　「そうそう！　まず、やってみないとね♪」



そんな会話をした。
その時、『ふっと』　思い出した事があった。



以前、Run & Gun　しているとき…。
鯉釣り師達が、3人集まって　『釣り談義』　に、花を咲かせていた。

その目の前で、ブラックバスを釣り上げ、
測定終了後、リリースしようとしたとき
釣り談義していた鯉釣り師2人に、羽交い絞めにされ


釣り師①　「おい！　返す気か？」

自分　　　　「当たり前じゃないですか！　条例がかいてある看板に書いてますもん！」

釣り師②　「どこの看板に書いてる！」


と言って、近くの看板に連れていかれた。

10年くらい前の看板には、再放流すると
罰金やら刑罰が、どうのこうのって書かれていた。

今の看板は、移植すると　罰金や刑罰って書いてある。



そこの沼には、何枚か看板があるのだが、
1枚の看板だけは差し替わっておらず…。
たまたま、その看板の前に釣れて行かれ…。
当然ながら、釣り師達に罵声を浴びせられた…。


釣り師①　「お前たちみたいなのがいるから、鯉や鮒が釣れねぇんだ！！」
釣り師②　「この沼にはよ～！　バスが『いっぱい』いるから、鯉や鮒が喰われてるんだ！」


ってな、具合に…。

ブラックバスには、かわいそうだったが　丘に捨てた。



そして自分は、思った…。

俺は、1匹の魚を釣る為　キャスト練習したり、
いろいろ工夫して釣りをしている。

ルアーで、鯉も釣ったし　ヘラブナも釣った事もある。

なので、鯉釣り師が鯉　鮒釣り師が鮒を釣ったりすると
悔しい反面、苦労して1匹釣ったんだなと、思うと
嬉しさが込上げてくる。


どんな魚でも、1匹の価値は大きいから…。


俺を、羽交い絞めにした　おじさん達は
本当の釣り師ではなく、趣味で竿をたらしてる人達だ。



今日、話しかけてきたおじさんは　
間違いなく釣り師だと思った。







今日は、全く釣れなかったが　いい日だった。
桜もきれいだしね♪